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浮き草旅ライターゆきんこ

あっちこっちふらふら浮き草のごとく細々と大胆に?!旅する三十路越えライターの海外国内レア情報♪

ただいま、上海より戻りました

あ~、とにかく湿気がすごい。暑くはないけど、湿気があるから何もしなくてもジトーーとくるあの湿気。

愛する人であってもいちゃつきたくなくなるくらい湿気があった上海

さて、先のブログで中国の七夕の話を書きましたが、実態を中国人に聞いてきました!

答えはずばり!7月7日はカップルたちがデートをこぞってする日だそうです。

ちなみにバレンタインは?と聞くと

「女の人が愛する人にチョコをあげる日」

なんだと。これは日本と一緒ですな。

じゃ、7月7日は何する日?と聞いたらば

「とりあえず、デートしておくかって感じのノリ」

なんだそうだ。

じゃ、別に普通にデートしているのと何の変わりもないじゃないかと思うが、聞いた中国人に

「そんなこと言われてもね~。そういう風習だから」

ってそうであろうとも。
何しろ、最近の人たちは記念日が好きですからね。●●記念日。

ま、口実作って会うのもいいんじゃないんでしょうか?(←人事。記念日を覚えるのがめんどくさいゆきんこには無縁の風習)

ところで、カップルが愛を語らう場といったら数々あれど、ロマンチックなのは夜景ではないでしょうか。

上海で有名な夜景といえば外灘

さて、カップル達はいるでしょうか?
外灘カップル
これって夕涼み?

とにかくこんなに人がいたんじゃ、愛を語らう場所もない。

ちなみに撮影時間夜の11時半。

なんという混みよう・・・さすが13億人が住む中国。
そして、万博でわく中国・・・

人の洪水は外灘一帯をうめつくしていたのである。
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女子的な海外旅行といえば、やはり食べる!もしくはショッピング!ときますね。

ちなみに、長期でバックパッカーをやっていると

食べる → 外食 → お金ない → 自炊

となるので基本的にあまり楽しみじゃなくなる。

ショッピングはというと
買い物 → かさばる → 持ち運べない → 買わない

となってそっち方面の楽しみもなくなるものなのである。

が、ゆきんこがタイで街中をウロウロしていたときにどーしも欲しいもの発見
ぱちものティーシャツ
あ~なんと下世話なTシャツでしょう~。
でも、この手のシモネタ系にめっぽう弱いゆきんこ。

Tシャツなら旅の途中で着れるし、いいかも?が、こんな誰でもカモ~ンみたいな誘うTシャツは一人女子旅ではまずい・・・と思ったゆきんこはこのTシャツはちょっとな~と思って、見つけたのが・・・

PUMAならぬUMAのTシャツ

あまりのお気に入りに毎日ぼろぼろになるまできていたので写真がないのが残念ではあるが、PUMAは皆さんご存知、ピューマがピョーーーンと走っている姿をシャツに縫い付けたブランド。
それのぱちものがUMA(ウーマ)。

なんと、UMAは馬が走り抜けているイラストがバックに印字されているのだ!

まあ、これは日本人向けに作られたTシャツというのは一目瞭然だが、ウーマって・・・

誰だ?このアイデアをタイ人に提供した日本人は?感動すら覚えたパチものを超えたTシャツに出会い即購入。

数年前、UMAが欲しくて再度、バンコクで探したが見つからず・・・誰かUMAをまた作ってくれないだろうか?
ちなみにUMAの販売場所知っている方いましたらご連絡を!

ちなみにパチモンを作れない田舎物のタイ人はどうしているか?
ナイキの帽子

あきらかにナイキ

いや~、ナイキもこんなところまで進出とは・・・

タイのプーケットで象つかいをしている少年。
ナイキのスニーカーをはいていたゆきんこのスニーカーを指差して自分の帽子に手をあてて、同じだね!みたいなジェスチャー。

確かに・・・同じです
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プノンペンを絶賛したカンボジアの旅でしたが写真アップロード終了
画面でダブルクリックするとサイトにとびますよん。

それにしても当時の200万画素でも十分きれいな写真がとれている。
しかし、今や一眼レフご用達のゆきんこは
「この写真をアップロードするには忍びないな」
と思うのである。

やはり光が足りないところなどでは暗く写ってしまうし、やたらめったらフラッシュをたくと明るすぎる写真になるしISO(International Organization for Standardization)を自動調整できるカメラはいろんなシーンにさまざまな色どりを付け加えて撮影できるからいいもんです。

ISOは簡単にいうと感度で数字をあげていくほど明るく撮影できる。
ということはシャッタースピードも速く設定できるので手ブレがしにくくなるのである。って書いてみたけど、今度、初心者のための初心者一眼レフ講座でも書こうかしら???今ここで書いても興味ない人にはなんのこっちゃ?ですな。

そんなこんなで、アンコールワットの中にある回廊で光が差し込んでいる風景とかを撮影してみたいなと思う。

アンコールワットは写真を撮るためだけに再度訪れたい世界遺産なのである。

それにしても仰々しいタイトルをつけましたが、地雷~の主人公「一之瀬泰三さん」めぐりはおそらくここであろうお墓と泰三さんゆかりのレストラン(旅行記参照)ぐらいでしたのでご了承を・・・
プノンペンではぜひFCCカフェへ!一之瀬さんが行ったかどうか定かではないが、内戦時報道関係者が入り乱れていたという場所だからおそらく来たかも?
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即位式の次の日。何も調べてないなりに行きたいと思っていた数か所のスポットを回ることにした。

まずは、プノンペンに来たらここは行こうと思っていたFCC(Foreign Correspondents Club)カフェへ。
FCCカフェ
実は宿泊したホテルのまん前!
FCCカフェはおいしいお茶やケーキを出すので有名なカフェではなく、内戦時に各国の特派員記者たちが集ったカフェで壁じゅうに当時の写真が飾られている歴史を感じられるカフェなのである。
トンレサップ川を見ながらゆっくりお茶を楽しみ、写真を見る。
レトロ家具に囲まれてなかなか素敵なカフェでございました。

お次はプノンペンの駅方面にある市場。
お土産の他、市民の日常の雑貨や食材を売っている大きい市場で見どころ満載。
プノンペン市場
お土産ブースのあたりをずっとウロウロしていると、布の多さに驚き、そして安さにびっくり!
おばちゃんたちがみんな頭からほっかぶりしていたチェックの布を大量購入。
チェックの布
10枚買っても5ドルしないこの安さは破格である。
赤、黒、青、黄色、などなど同じようなチェックの布ばかり買ってしまった。

プノンペンといったらやぱり甘味どころ
とにかくいたるところに甘味屋台が多くてどれに入ろうか目移りしてしまうくらい。
お店によって違うが、テーブルの上にあるボールに白玉や小豆のようなものや寒天?甘そうなソースが並び好きなものをチョイスできるようだ。

ゆきんこはやはりかぼちゃプリンをオーダー。
トロントロンの濃厚かぼちゃプリンが疲れた体を癒してくれる。
ちょっと甘すぎる感はあるけど、暑い日は体力回復のためにもこのくらいの甘さが一番!
もうひとつ、タピオカ入り?のかき氷を食べてみたが、練乳がのってこれまたうまし!
かき氷が大丈夫かどうかは定かではなかったがチャレンジしてみた。
その後は若干柔らかいかなって感じだったので大丈夫率は高いとみた。(ゆきんこは人より日本にいてもゆるいので大丈夫確率は高し!)

とにかく若者率が高い甘味屋台。
カップル、友人などなど、食べまくっておりました。
机の上にいろんなボールが並び食べる食べる。
フルーツジュースは早飲み選手権なみに一気飲みしておりました。
なにはともあれ人気なんでしょうね。

と堪能したプノンペン歩き。
おしゃれな場所がずっと続くわけではなく、市場からホテルに帰る通りは首都の中心地なのにこんなにさびれていいの?と思える通りもあったり、突然、なんだ?このバリ島風のカフェ通りは?と思える通りに遭遇したりする。

甘味屋台のような地元民ご用達のところでは冷房がなくトカゲが壁にへばりついていたりするので歩きながら涼しいヨーロッパ人ご用達カフェにも寄ってみる。

さすが、元おフランス領。
ガラスケースにはこれでもか!といわんばかりのおいしそうなケーキが並び、お茶を注文すれば大きいカフェボールがくる。
冷房がきいて、なおかつゆったりしたソファに座り、単子本を読むと重い尻がなかなか浮かなくなる。
フランスや東京でこんな素敵なカフェで大きいケーキとお茶を頼んだら1500円はするんじゃないかと思うのも半額以下で楽しめる。
物価安の国最高!

のんびり町歩きを楽しんだプノンペンだが、実は近場で気になる通りがあったのだ。
FCCカフェと私が泊ったホテルの間にあるのがSt,240という通り。
地図で気になる雑貨やレストランが小さい短い通りに密集していたのは知っていたが見るからに気になる雑貨屋が多い。
ホテルの隣にある雑貨屋はここはホーチミン?と思うようなベトナム雑貨屋。
そして、うれしいことにホーチミンの半値で購入できた。

ホーチミンは日本人旅行客にも人気の雑貨ショップが並ぶ町なのでだんだん物価があがってきている。
が、ここプノンペンは同じような商品なのに、破格の値段で購入可能。
いうまでもなく、ホーチミンに到着前にプノンペンで大量購入した我ら。

おなかがすいたら、FCCカフェや泊ったホテル前のトンレサップ川沿いの道路にある無数の屋台へ。屋台なのでどれも格安!
プノンペン屋台

最初に食べた肉団子にはまりプノンペンにいる間中肉団子汁を食べ続けたゆきんこ。

肉団子麺
そんなこんなでベトナムに行かなくてもここで楽しめるのでは?と思ったゆきんこは2,3日の滞在が1週間にのび、部屋でのんびりが毎日町歩きになり同じ店に行き、同じカフェに行き、ちょっとしたプノンペン在住気分を味わったのであった。
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この旅での最大の目的

「一之瀬泰三さんがあこがれたアンコールワットへ行く!」ために、タイから魔の国境を越え、アンコールワットに向かい、帰りの飛行機が旅立つホーチミンに抜けるために、単に立ち寄ったプノンペン

当然、何も調べていない。
当然、何も期待していない。


単に通過地点・・・

と思っていたのに、なんと結局1週間プノンペンにいてしまった

それくらい居心地がよかったのだ。

日本から直行便もないカンボジアの首都プノンペンに来る人は少ない。

アンコールワットに行くため、バンコクかホーチミンから乗り継いでくる人はきっとタイかベトナムでストップオーバーをして帰ることだろう。

ゆきんこのように陸路でトコトコ行く人しかきっと寄らないプノンペン。

注目していないところに楽しみが潜んでいたりするのである。これは行き当たりばったり旅行の醍醐味なのだ。

2004年10月29日にプノンペン入りしたゆきんこはなんだかものすごい人ごみでびっくりする

やっぱり首都だからかな~とのんきに構えていた。

いつものごとく、適当に安宿街を歩きまわる。当初の予定はホーチミンに行く前にゴロゴロ2,3日いようか~という考えだったので部屋でもゆっくりくつろげそうな宿を探す。

トンレサップ川沿いをブラブラ歩くとさすが河沿いロケーション。
ホテルが無数にある。

ここはいいんじゃないかな~というところに飛び入りで入り値段を確認しつつテラスからトンレサップ川が見えるところに決定!

お値段よし、ロケーションよし、ベットも大きく清潔!
ホテル下はカフェや屋台も出ていてこれは楽しめる!

それにしても、この人ごみはなんだ?
早速、受付の人に聞いてみた。

「今日はあなたたちラッキーよ!ノロドム・シハモニ国王の即位式があって夜はトンレサップ川に花火が上がるのよ!」
その国王がこの方!
カンボジア国王
余談だが、中学のときの生徒会長にとっても似ている・・・お前!こんなにえらくなったのか!とつい言ってしまったくらい・・・

なんと!そんな国王の即位の日にプノンペンに来ていたのか!私は!

それにしても、そんなすごい日なのに簡単にホテルに泊まれるとは・・・
プノンペンのホテルの多さには驚かされる。

ということで、来て当日、ゆっくり寝ようと思ったものの、眼下に無数の人ごみを見つつ、テラスから即位式の花火を堪能したゆきんこなのである。

河沿いはとにかく人人人・・・
隙間がないくらい人が座りこみ、道路はトゥクトゥクや車、バイクで大渋滞。
当時のあまり性能のよろしくないカメラでとったら車のライトしか映りませんでしたが、夜なのにこの渋滞
渋滞
このホテルを選んでよかった!
テラスから花火を見るなんてなんて贅沢なひと時・・・

それにしても知らなかったとはいえものすごいタイミングでプノンペンに入ったゆきんこ。幸先いいスタートはその後も続いたのであった。

ちなみに前国王は当時、まだ王宮に飾られていましたよ。
前国王
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