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浮き草旅ライターゆきんこ

あっちこっちふらふら浮き草のごとく細々と大胆に?!旅する三十路越えライターの海外国内レア情報♪

今日は寒いですね・・・

と寒すぎて外に出たくなかったもので家でボーッと世界遺産カレンダーを見ながら、妄想旅行に励んでいてハッと気づいた!

そーいえば、去年の今日は2週間のイタリア旅行に出発した日ではないか!!!キラキラY

あ~、もうそんなに経つのね・・・月日がたつのは早いもので・・・

ということで、タオルミーナのクリスマスツリー絵文字名を入力してください
タオルミーナのクリスマスツリー
4月9日広場にあるクリスマスツリーキラキラY

イタリアのイルミネーションはキレイだけどクリスマスツリーは単色のところが多い!

ところで、タオルミーナはヨーロッパセレブの憧れの地といわれている高級避暑地。
避暑地といわれているくらいだからにぎわうのは夏だけだろう・・・・と思いきや・・・

いるいる!着飾った不倫風、わけあり風の男女が!
あくまで私の見解なので、普通のカップルかもしれませんが、まあ、金持ちそうな男女がゾクゾク出てくる。
サングラスかけたりしていると芸能人に見えなくもない背の高いカップルもいたりする。

そんなちょっとセレブな街なのであんまりちんちくりんな格好していると場の雰囲気に溶け込めない。

夏なら高級リゾート地でもラフな格好しているからいいとして、冬は金持ちそうな服か庶民的な服か一目瞭然!

この時期、タオルミーナに行く方はちょっとこじゃれた服を一着持っていってください。

こじゃれた服でライトアップされたウンベルト通りを歩きたかったなと一年前の後悔をしたゆきんこなのでした。
ウンベルト通りの店
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今年初めて神戸のルミナリエに行ってみました。
開催期間12/3-12/14(今日まで)
たった12日間しか点灯しないんですね。

わざわざイタリアから職人を呼んで1カ月以上前から作りこむのにもったいない。
私はてっきりクリスマスくらいまでやっているのかと思っていました。
それでちょっと気になって過去を調べてみたら2006年まではクリスマス期間までやっていたのですね。
点灯期間も年々短くなっている・・・
神戸ルミナリエ1
さみしいことです。この不況で点灯するお金がないのでしょう。
一生懸命、募金を呼び掛けている人をみて、一口100円の募金をした方も多いのでは?
私も、「来年もルミナリエを」というキャッチを見て、入れてきました。
こんな美しいものを見させていただいてタダというのも申し訳ないんで。

それにしても、入口にたどりつくまで歩かせられること20分。
ぐるぐる回りを迂回させられました。
平日なのにこの混雑ぶりはすごい!
神戸ルミナリエ2
ただ、さすがに入場規制?していただけあってルミナリエに入ったところからはそんなに混雑していなくてゆっくりのんびり見ることができました。

その昔、東京丸の内でやっていたミレナリオに行ったときはテンヤワンヤで写真どころではなかったもんで。
確か、芋の子状態で押され押しつつ前にニョロニョロと進んでイルミネーションを見ているのだか人をみているのかわからなかったほど。

今回、こんなにゆっくり見れるなら三脚もって撮影すればよかったと後悔。

↑この写真は唯一キレイにとれた

ミレナリオの苦い経験からカメラを持っていかなかったので、私の4年前に購入したしょぼい携帯カメラでとった写真たち・・・
神戸ルミナリエ3

やはり、ブレている・・・がっくり

それはしょうがないとして、ルミナリエを歩いていてなんかデジャブを感じるなと思っていたら、去年行ったシチリア島のパレルモの旧市街にあるクアットロ・カンティのイルミネーションに似ている。
似ているといったらちょっと語弊がありますが、やっぱりイタリアの職人さんなのねと思うこの作り。
写真も携帯から一眼レフにグレードアップなのでより美しいキラキラY
パレルモ
ゴージャス感からいえばやはりルミナリエですが、元祖と言えるこの街中の四つ角にあるイルミネーション

単色だし、豪華さはないですが、ゆっくりのんびり誰にも邪魔されず堪能できるし、写真も撮り放題。

ルミナリエが人ごみでやだな~と思われる方はぜひシチリア島へ。

シチリア島のタオルミーナの中心地でもイタリアの職人技がみれちゃいます。
↓タオルミーナの街並み
タオルミーナの通り

詳しくはこちらのサイトをみてくださいね
シチリア島 タオルミーナにあるイソラベッラ↓
IMG_0585.jpg

昨日、イタリア、カプリ島にある青の洞窟が異臭騒ぎでクローズ!って書いたんですけど、それでもどうしても青の洞窟が行きたい!というのであればお勧めタオルミーナキラキラY

冬はビーチから船頭さんが
「グロッターツアーグロッターツアー」(←青の洞窟行きツアー)
と叫んでいるのでそれに乗れば見にいけます。

カプリ島の青の洞窟に比べれば簡単お手軽にいけちゃうんです。

カプリ島の場合
ナポリからフェリーでカプリ島

小さい船に乗り換えて青の洞窟に入る小船の順番待ち

小さい入り口から身をかがめて入るとやった!青の洞窟頑張るぞ。おーっ。

と喜びもつかのままた帰る


と行くまで時間かかるのに青の洞窟滞在時間3分?あっちゅうまです。

それに比べ、タオルミーナの青の洞窟は青さは少しは負けちゃうけど、入り口広いし、すんなり入れるし、滞在時間もこころゆくまでいれちゃいます。

ホテルの人のうわさによると夏になれば泳いでいけちゃう?ほんとかいな?と思いますが、カプリ島よりはお手軽にいけること間違いなし!

ところで、写真なんですが、タオルミーナ市内の展望台から撮影しましたが、いかに遠いかがわかると思います。
行きは下りなのでへっちゃらなんですが、もう一度市内に戻るときはかなりキツイ・・・

市バスが出ているので市バスに乗ることをお勧めします。

ちなみに遠く線路も海沿いに見えると思いますが、タオルミーナ市内からタオルミーナ駅までは歩くと下りとはいえ、1時間はかかります。しかも、途中歩道もないし、間違えたら高級車に吹っ飛ばされてしまいますので、市バス利用が便利。

が、この市バス、気まぐれにしかこないのでしっかり時刻を調べていくのがよいでしょう。

しっかり時刻を調べず1時間待ちを待てずに歩いてさんざんな目にあったゆきんこですがーん

高級車に吹っ飛ばされそうな歩道もない道路を歩く日本人、いや、女子なんていないだろうと地元の男子は思ったのであろうか?

あろうころに、途中の断崖でH本を広げて開放的になっている地元男子Aを見かけました。(←以外と冷静)
びっくりしたのは私ではなく地元男子A。
すっかり動揺した模様。
そりゃ、こんな場所で大きい荷物をかかえて歩く女、そして、それを見つめている女がいるとは思わないだろう。

お楽しみのところ兄ちゃんごめんねごめんね~と若干の笑顔をそえつつタオルミーナの駅まで歩いたのでした。

●夜のタオルミーナ●
クリスマスシーズンのタオルミーナは紳士淑女たちがドレスアップして街にくりだします。
(写真は4トラベルみてね)
さらに、ヨーロッパ屈指のリゾート地だけに
”あきらかにあんたたちモデルでしょ?”
といった芸能人っぽい人たちもあちらこちらに。

そんな中、ちんちくりんな格好した私はさぞかしアホな日本人に見えたことでしょう。

ディズニーランドのライトアップもびっくりのタオルミーナにクリスマスにお出かけのお方はドレスを一着持っていくことを強くおすすめいたします。
クリスマスのシチリア島をフェリーと列車で行ってみた

新たに編集中 ダブルクリックするとページがとびます↓


さて、ここに書いているようにナポリからシチリアまでフェリーで行くことにしたのだが、私が最終的に予約したサイトはこちら
Booking Ferry

4travelのサイトにも書いたけど、ナポリからシチリアはSNAV社とTirrenia社の2社が運行していて、比較してみてTirrenia社にしたのだが、このTirrenia社のサイト、イタリア語しかない!!!
そんで、何書いているのかよくわからず、なんとか時刻表だけは読めたけど、はて、どうしたものか?と思い出したのが、Booking Ferryなのだ。

ものすごいすぐれものでヨーロッパ全土のフェリーが予約できる。
しかも、英語表記あり!キラキラY

だが、そんな最先端な人間じゃないので、予約はできたものの一応、これで本当に予約できてるのか?と不安・・・汗

プリントアウトをもってこいとは書いているが・・・jumee☆uuummm1b

結果、ちゃんと予約はできていたんですが、クリスマスといえどあのばかでかいフェリーは空席がいっぱいあったようで予約しないでも全然乗れちゃいました。

さて、それよりも慌てふためいたのが、フェリー乗り場までの道のり

ナポリ中央駅から1番乗り場のバスで15分くらいと情報を得たのだが・・・

ナポリ中央駅は人の洪水で歩けないjumee☆uuummm1b<

かつ、1番乗り場というのが人の洪水かつ、大渋滞の車の往来を突き抜けていかねばならない!

ということで、すったもんだで1番乗り場についたもののバスはこない、なんか怪しげな人がまわりにいっぱいと生きた心地せず・・・

そばにいたおばちゃんに
「あんた、そんなところでかばん広げていたらすられちゃうわよ」
みたいなことをジェスチャーつきでしゃべられ、恐怖心をあおる。

とりあえずはフェリー乗り場経由のバスに乗り込んだものの、ものすごい人!

降りれるのか?というのと降りる場所を聞かねばならない。

周りの人に
「フェリー、フェリー、シチリア」(←その国の言語を話せない場合は片言に限る)

といって、みんなOKOKと笑顔!

あら、いい感じじゃないと安心したのもつかの間、窓の外を見ていると

あれ?フェリーじゃございませんか?jumee☆whyL

停留所通過・・・・

「え?フェリーじゃない?フェリーじゃない?」

と大騒ぎの私。

「そうだよ!あれだよ!でも、チケットオフィスは次の停留所だよ」

という言葉を信じて次で降りてみた。

え?SNAV社って書いてますけど・・・

先に書いたようにフェリー会社はSNAV社とTirrenia社があって、私がさっきみたのがTirrenia社のフェリーで日本からWEBで予約したほう。

おろされたのがSNAV社のほう・・・

会社が違うんだから乗り場も違うわよね。ま、ある意味納得&前面的に信じた私が悪い。がーん

しょうがないから隣だし、歩いていこうかと思ったら、なんと連絡バス?が出ている。
なんで、連絡バスなんてあるんだろ?競合してるんだから連絡する必要ないじゃないね?

ま、なにはともあれ助かりました手書き風シリーズ矢印上

変なところにケチらないで、時間的に余裕がないときはタクシーが便利。

と思いますが、タクシーでぼられるのもイタイので、旅は道連れ・・・いろいろ四苦八苦していくのが一番楽しいかもしれませんな。

ちなみに、昔、青の洞窟に行ったときはスパッカナポリというナポリ中央駅前にある旧市街に宿をとっていたので、そこから1時間くらいかけて歩いていったっけな。若いってすばらしい~。

青の洞窟といえば、異臭がしてクローズになったとか?
海の不法投機はやめましょう!ね・・・観光客か?原因は?

ナポリの街中にあふれんばかりに不法投機してあるゴミをみるとイタリア国民では?とちと疑いたくなるニュースでした。
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