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浮き草旅ライターゆきんこ

あっちこっちふらふら浮き草のごとく細々と大胆に?!旅する三十路越えライターの海外国内レア情報♪

毎週末、桜撮影のためにスタンバっているゆきんこですが、毎週土曜日に雨が降るのはゆきんこに対する嫌がらせだろうか?

今週末は天気予報を信じて日曜日に行くことにしていたのだが、これがドンピシャ!

いい感じに晴れてくれた。

JR東海 「そうだ 京都、行こう!」マニアのゆきんこが今回目指すのは善峯寺

徳川5代将軍 綱吉の生母 桂昌院お手植えの枝垂桜とお堂と日本一の松”遊龍の松”のコントラストが美しい映像にうっとりしたものだ。

大阪にきて、

JR東海の そうだ 京都、行こう!のCMみないな~

と言ったら、同僚が

だって、ここ関西やもん。新幹線で京都行く人おらへんで~

ってまっとうな答えを返された。しかし、新大阪まではJR東海の管轄なのだから、流してくれてもいいもんなのに。

あの和み感たっぷりのCMが見れないのがさみしい。

さて、今年は寒い日が続き桜の開花も大幅に遅れたためいつが見ごろか予想がつかない。

ゆきんこご用達の京都桜情報は京都新聞のこちらのサイト

ちっこい神社まで網羅しているのでなかなか役立つ。

善峯寺のほかに東海散策道を歩きがてら花の寺(勝持寺)にも行こうと思い、チェックしていたのだが、

勝持寺:満開
善峯寺:つぼみ



なかなか両方行くのは難しいようである。

しかし、実際に行ってみると善峯寺のメインの桂昌院お手植えの枝垂桜は満開・・天気は悪いですが・・・
しだれ桜


え?見ごろではないか!と広い善峯寺の境内を登っていくと、山頂付近はつぼみ。
山頂付近はやはりつぼみ


サイト情報があっているかどうか微妙なところではあるが、個人的には枝垂桜がメインなので、サイトを信じていかなくてよかったと思う。

京都新聞の方へのアドバイスとしては

善峯寺とひとくくりにせず、桂昌院枝垂桜、山頂付近枝垂桜

と開花情報を分けたほうがいいのではないかと思われる。

ところで、桂昌院枝垂桜に出会えたのはよかったが、なんか思っていたのと違う・・・

と自宅に戻ってアングルを確かめてみると・・・

枝垂桜を上から撮影するのが正解だった!!!ということに気付いた。
JR東海のアングル


来年、リベンジ決定である。

※勝持寺などの写真と東海散策道情報は別途写真集にいれますのでしばしお待ちを。
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金正恩って29歳だったのね・・・
なんとなく同じ年くらいに思っていた。
その若さならあの棒読みも納得。
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今年は寒い日が続いたため、桜前線がいつもよりもかなり遅い。

それでもちらほら咲き始めた桜撮影に行くべくいそいそと万博記念公園に行ってみた。

天気は悪いし、桜も3分咲きといったところか・・・さらに底冷えする寒さ。

公園だからか家族連れが多く、寒そうに花見をしているママ友たち。

温かいのは縦横無尽に走り回っている子どもたちだけか?

ここでの桜見物は早々にあきらめ、大阪市内に即移動!

しかし、ここまできて何も成果がないのも寂しいので、表太郎さんをパシャリ
良い太郎

天気が悪いせいか、良い太郎もよくみえず・・・

さらに、天気が悪い為、裏太郎はおどろおどろしく・・・
裏太郎
この雲の感じが”裏”の顔をますます悪く見せる。

そして、おそらく郊外よりも温かい大阪市内にある豊臣秀吉ゆかりの大阪城へ望みをかけて移動。

それにしても、大阪の人って、豊臣秀吉のことを”太閤さん”っていうんですよね。


「秀吉が~」

と話をしても

「あ~太閤さんね~」

って感じでいつもわざわざ言いなおされる。土地柄でしょうか?

さて、移動先の大阪城は?!
大阪城
7部咲きといったところ。

万博公園よりはさすがにピンクの色が多く、なかなかの咲き具合。


ちょうど、大阪城真上を飛行機が横切るところをパシャリ。

それにしても、さすが、大阪屈指の観光地 大阪城

外国人観光客がうじゃうじゃ。

そして、団体様ツアー歓迎看板も!
SAMURAI tour
SAMURAI TOUR? CHOI JAPAN?

サムライツアーはやっぱり、城めぐりとかするのだろうか?
チョイジャパンはやっぱり、ちょっと日本をかじってみるツアーなのだろうか?

そんなことどうでもいいんじゃないの?と桜を食らう鳥
桜を食べる
ものすごい勢いで食べていたので相当おいしいのだろう。

そして、鳥のメッカなのか、大阪城入り口には鳥のモニュメント
大阪城は鳥のメッカ?

外国人からすると、大阪城を見に来たらたまたまピンクのかわいい桜が咲いていたというだけで、ゆきんこのようにカメラぶら下げ、桜を必死に撮影している日本人は異様にみえるだろうか。

昔、ニュージーランドで働いていたとき、たまたま近所に桜の木を見つけ、

外国にも桜ってあるのね~」

と妙に感動し、日本を思い出しながら、職場の同僚に

桜が満開だから今日は桜の下で飲もう!」

と意気揚々と提案すると

「飲むのはいいけど、なんでわざわざ花の下で飲むの?寒いし、横のバーにのみに行こう!」

と却下された。外人からすると意味不明な行動らしい。

しかし、どうしても花見がしたくなったゆきんこは仕方なく、一人で近所のスーパーで買出しをして、一人花見をしていたのである。

そういえばこのとき、日本人の女の子が通りかかって、

「花見ですか?一緒にいいですか?」

と見ず知らずの日本人女子と飲んだな~と思い出しながらも、桜の近くで外人を見ると、このエピソードを必ず思い出してしまうのである。

この日は12度くらいで本当に寒かったから、日本人のゆきんこも、花見をしている大学生をみて

「若いからできる技だな~」

などと横目でみていたのであるが・・・

うろうろしていると、今度は昔懐かしい、「かごめかごめ」をしている子どもを発見!かごめかごめ
ゲーム世代の今の子ども達でもこんな、遊びをする子達がいるんですね。

なんとほほえましい!

と写真を撮っていると、その奥にいる軍服のおじさんたち

コスプレ?本物?

かごめかごめの後ろにいる彼らが妙に気になるゆきんこである。

ライトアップまでいようと思っていたのだが、あまりの寒さに断念。

桜の下で飲む気にもならず、いそしそと温かい居酒屋に駆け込むことにした。

全体的に天気がイマイチな花見であったが、最後にさした夕日が外堀に桜の陰を落とす。
桜の影
ほんの一瞬の雲の隙間から出た太陽が作り出した外堀アート!

寒いながらも満足の桜撮影でございました。

来週はどこの桜にいこうかしら~?
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遼くん20歳で結婚!
いや~早いな~。
やっぱり若いころから大人にまみれてきたから
落ち着きたいのだろうか・・・
まだまだ出会いありそうなのにね~(←いえ、狙ってません(笑う)
大阪の南側、西成地区にあるのが天下茶屋

よく、関西ローカルのテレビで、紹介されるところで、下町情緒たっぷりな風景と大阪らしい店の数々を見て、行きたいと思っていた。

そもそも天下茶屋とは
千利休のお師匠さんがこの地区に湧く水に感激し、茶室を建てた。
その後、豊臣秀吉が住吉神社を参拝した帰りに茶室に立ち寄り、千利休に茶をたてさせたところ、かなりの味のよさに感動した。そこから、関白殿下の“殿下茶屋”天下人の“天下茶屋”と呼ばれるようになったとか。

なんとなく高級な感じのするネーミングの由来だが、今では生粋の大阪人たちが住む界隈となっているような気がする。

早速、昔ながらの駅舎がある、電車が30分に1本しかないというここは大阪市内か?といわんばかりのローカル電車に乗るべく南海汐見橋線の汐見橋駅に行く。

JR大阪環状線の大正駅下車、徒歩10分ほどにある。
汐見橋駅案内図は昭和30年代
駅の表側は改装したのかとってもキレイなのだが、中の南海沿線観光案内図はボロボロ。

ちなみにこのボロボロの案内図は昭和30年代に作られたもの。
よって、現在の案内図ではない。記念にとってあるようである。

30分に1本しか走ってないのに駅のホームは誰もいない。

パチンコ クイン ~紳士の憩いの場~っていうベンチ広告も古いし・・・
汐見橋ベンチ

電車は2両編成!

ゆきんこと一緒にパチリ!
ゆきんこ自分撮り

この写真不思議でしょ?電車の前にでっかい鏡があって鏡に映った電車を撮ったんですが、かなりクリアな写真。

早速、電車は出発するも、乗客4名。2両もいらないな。

住宅街をぬけ、トコトコ電車は走る。
線路はペンペン草が生え放題
ペンペン草生え放題

西天下茶屋駅は一応自動改札があるが、誰もいない。
昭和初期の建物のよう。
西天下茶屋駅

天下茶屋駅方面に向かって歩いていると早速、発見した“東京パーマ”

東京風にパーマをかけてくれるのであろうか・・・
東京パーマ

さらに見つけたスターバックスコーヒーパクリ看板のコインランドリー
看板だけみたらカフェだと思っちゃうじゃないか!
スタバ風大阪の牛乳
さらに大阪の牛乳?初めてみたけど、コーシぃーオレ~これなんでんねん?~

ネーミングが大阪らしい。

昭和40年代くらいにこんな家がたくさんあったのかな?といった感じの通りをぬけ、南海電車 天下茶屋駅到着!
ノスタルジックな街並み

この辺りは最近の街並みっぽい感じと商店街もこぎれいで特にフォトジェニックなところはないな~と思っていたら、発見しました!

くだびれたアパートの先にあった「ヒチ店」。シチ屋じゃなくてヒチ店。
ヒチ店

どうやら、大阪ではヒチ屋?というらしい。なんだか、いまどきの大黒屋みたいな質屋とは違って、わけありの主婦やサラリーマンがこそっと持ってくるような雰囲気のたたずまい。

そのまままっすぐ歩いていくと阪堺電気軌道 北天下茶屋駅。

駅は改札もなにもなくてホームは入り放題。
コーヒールンバ北天下茶屋駅

さらに、ホーム直結のコーヒールンバサービスタイムの午前7時から午後1時までコーヒー、紅茶、ミルクから一つ、トースト、ホットドッグなど10種類のパン類メニューから一つ選び、さらにサラダがついたメニューがなんと350円。
安すぎ。

というかこの時間帯のサービスタイムみたことないけど・・・

ホーム横にはたこ焼きやさん。

この界隈を歩いているとお好み焼きやたこ焼きがうじゃうじゃある。
6個で100円なので、注文の仕方は、200円一つ、300円一つとかいう感じ。
たこ焼きやさんたこ焼き

爪楊枝で持てないくらいトロットロでめちゃくちゃうまい!

ただ、マヨネーズがドバっと1カ所に入れられたおかげで中身がトロトロなのかマヨネーズが多すぎてトロトロになったのかよくわかりませんでしたが・・・

その後、阪堺電気軌道沿いに北に向かって歩く。

隣の駅の松田町にはまたしてもおもしろネーミングのお店が。

食料品 すなお屋
すなおって名前の店主なのか?
すなお屋

目の前にはガラクタ屋
ガラクタ屋ガラクタ屋2

よくわからないものがゴテゴテ飾られている。

というよりそもそも公共物の電柱に掛け時計をつけていいのか?
やりたい放題である。でも、時計の針はきちんとした時刻をさしているから通勤や買い物客の人にとっては便利かも?

そして、この丸い物体だけど・・・新幹線のこだまの鼻じゃないか?鼻というか先頭車両?説明書きがなかったから確かじゃないが・・・

ちなみにここはガラクタ屋じゃなくてリフォーム屋さんでした!

フォトジェニックがいっぱいだわと思っていたら、最後に発見したのが、つぶれた温泉?と一畳分しかない不動産屋?
家のマークがノスタルジック
温泉不動産

こんな懐かしい街並み散歩は都会で、あわただしく忙しく働いている平日のことを忘れさせてくれる。

モノクロ写真家ではないけれど、ついついモノクロ撮影したくなる街並みである

この後、女人禁制のあの町へ初めて足を踏み入れたゆきんこ。
続きは明日!
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涼しくなってきたら空気が乾燥してきたかも?
超乾燥肌のゆきんこはカッサカッサです(涙)
JR東海の「そうだ 京都、行こう。」の大ファンのゆきんこ。

その中でずっと気になりつつ行っていなかったのが「毘沙門堂」
実は、CMを見るまでこのお寺の存在を知らなかった。

なんとなく行く機会を逃していたのだが、ふと、そのときのCMのキャッチコピーを思い出したのだ。


「がんばれ」「元気だせ」
なんていうよりも・・・

いま、励ましを必要とする人がいたら、
私ならここに連れてきてあげたい、と思います。



3月の震災があり、日本全国的にまだまだ元気がない今。

JR東海のキャッチコピーのように元気を出してもらえたらと毘沙門しだれの写真を撮りに行ってまいりました。

今回は山科近郊ということで、「醍醐の花見」で有名な醍醐寺にもついでに寄ってみた。(←普通はこっちがメイン)

↓クリックすると別ページで全部の写真みれます!

予想以上に毘沙門しだれがきれいで感動ひとしお・・・

醍醐はお金払ったけど、毘沙門しだれは無料。

山科でゆっくりのんびり見るなら、毘沙門しだれがおすすめ。(←タダに弱いだけか?)
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石原都知事ってやっぱりすごいな~。
選挙戦よりも東北関東大震災に向けての支援を行っていたのが勝因だろうか。
朝のテレビで東国原敗因の原因てのがやっていたが見れず・・・
なんだったのか気になる・・・
大阪府茨木市は新興宗教の町ではないけれども、春は桜、夏は花火、秋は紅葉となぜか、弁天さんと呼ばれるところがそれぞれの季節でメッカになってくる。

実は、ゆきんこが住むマンションのベランダからにょっきりと上のほうだけ見えているこの塔も気になっていた。
水子供養塔
遠くから見ると、単なる塔なのだが、本日始めてマジかで見てみると、これまた色鮮やかな塔。
7色のタイルがちりばめられているそうな。

それで、この塔は一体?と思って説明文を読んでみると・・・
水子供養塔なのだそうだ。

供養塔なのにこんなに派手では供養されるほうがゆっくりできないんじゃないか?と思ってしまうのはゆきんこだけだろうか。

さすが、花火大会を開催するだけあって、資金力が違う!

ブラブラと塔に近づいたものの、

入り口のところでは、本日、宗教のイベントがあるため花見客の立ち入りはご遠慮ください

と書いてあったから境内にいる人は信者が多いかも。

ただ、ゆきんこのように一眼レフカメラをもった人や、入り口手前のところではブルーシートを広げて花見をしている人も多く、一概に信者だけとはいえないもしれないが・・・

なんとなく、宗教イベントが気になって奥に歩いていくと、袈裟を下げた人たちがパイプイスに座ってお祈りをしている。

何みているんだろうと思って、スクリーンを見てみると、白い洋服を着た人たちがたくさんいて、読解不能な言葉を言って鐘を鳴らし続けている

こりゃ、これ以上踏み込まないほうがいいかも?という危機感とともに立ち去ることにする。

別に勧誘されたわけでも、何されたわけでもないのであるが・・・
弁天の桜
ゆきんこは宗教を否定しているわけではないが、個人的には何かにすがるという気持ちが全くないので、神社仏閣で何かをお祈りするときも気休め程度だし、初詣も行ったりいかなかったり。
しかも、有名だから行ってみたいというミーハーな気持ちだったり。

お賽銭も覚えている限り、100円以上いれたことがない。(←そもそも少ない?)

おじいちゃんの病気が治りますようにと奮発して100円入れたのに、結局、願いはかなわなかったし。

縁結びの寺でお祈りしたときも100円いれたけど、やっぱり5円じゃなかったからかいい人は現れなかったし。

ということで、何かを特別に永遠に信仰するということはないと思われる。

しかも、飽きっぽいゆきんこはずっと一人の芸能人のファンでいるとか、ずっとこれ一筋というのがないから、入れないと思われる。

さらに、お布施?という制度もあるらしいからそれを年間で払うことを考えたら、それでおいしいもの食べたいしと思ってしまう。(←貧乏性なだけか?)

今だったら、東北大震災の義援金に寄付する。

なんとなく、宗教行事が行われていたせいか、みんなでビール飲んでさわいでいたけど、あまり長いせずにおいとましてまいりました。熱心にお経を唱えている人たちがいるのに不謹慎に騒げないし。

桜はキレイだったのでよしとしましょう!

自分撮り
ところで、赤い橋の金のボールのようなところで、自分撮りをしていたら、信者らしきおばあちゃんが不思議そうにゆきんこをみていました。

まあ、桜とらずに意味不明なものにレンズを向けて一生懸命撮っているゆきんこが変に映ったのでしょう

宗教うんぬん語りましたが、信者の人からみたらゆきんこのほうが理解不能な動きをしているようで不思議さんに映ったのではなかろうか?

しかし、今日は、よく
「あの~写真撮ってください」

といわれた日でございました。

小学生くらいの子ども3人と両親の5人家族は全員肩から袈裟をかけて供養塔の前でにこり。

生まれたときから両親から教え込まれるのだろうか・・・

いろいろ考えさせられる宗教施設内での花見でございました。
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2日連続で花見に行ったせいかぐったり。
昨日は醍醐の花見。明日、アップします!