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浮き草旅ライターゆきんこ

あっちこっちふらふら浮き草のごとく細々と大胆に?!旅する三十路越えライターの海外国内レア情報♪

小さいころ、雲の上で眠りたいと思ったことはないだろうか。

特に夏の入道雲をみると雲を登ってその上でお昼寝したいと願ったものである。

雲はふわふわしていて、トランポリンのように弾力があって素晴らしいものだと思っていた小学校中学年のころ。

その頃はゆとり教育なんてなく、土曜日もしっかり午前中は授業。
昼ごはんをもごもご食べ、1時くらいからラジオを聴くのがひそかな楽しみだったのだが、夕方ころ何気なく

「子ども悩み相談室」

といった番組名だったかと思うが、小学生が電話で日頃の悩みを聞くラジオ番組がありそれを聞いていた。

ある子どもが早速電話をかけてきた

「雲の上で寝れるのでしょうか?」

えええ?そんなの寝れるに決まってるじゃないか!と鼻で笑っていたゆきんこだが、ラジオの向こう側にいるどこそかの大学の教授とやらが丁寧に子どもにもわかるように質問に答え始めた。

「雲は水滴や氷の粒からなっているものなので、残念ながら寝れませんね

ってこんな簡単には言ってなくてちゃんと説明はしていたのだが、当時ゆきんこは

”残念ながら寝れませんね”

が頭にリフレインされた。

雲で寝れない・・・

いつか雲の上で遊んだり昼寝したりしたいと思っていたのに、こんなラジオ番組で夢が破れてしまうなんて・・・
茫然自失していたゆきんこに母親が、

「早くわかってよかったじゃない!ついでだから教えてあげるけど虹を渡って雄物川(秋田にある一級河川)を渡りたいってずっと言っているけど、虹も渡れないからね

って・・・かあちゃん・・・ついでに教えなくてもいいのですが・・・
子どもにWでショックを与えなくてもいいのではないでしょうか。

ちなみに今思い出したのだが、昔、カエルの解剖を近所の子たちと行っていたときにこの母親は家でじいちゃんに

「この子、将来、外科医になるかもしれないわ!」

と目を輝かせていた。
あまりのポジティブシンキングにやはりこの母からゆきんこは生まれてきたのだなと感じたエピソードである。

とにかくこうしてゆきんこのクラウドベットの夢は破れ去ったのだが、やはり飛行機から見る一面の雲を見ると「もしかしてやっぱり寝れるかも?」と淡い期待を抱くのであった。
クラウドベット

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