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浮き草旅ライターゆきんこ

あっちこっちふらふら浮き草のごとく細々と大胆に?!旅する三十路越えライターの海外国内レア情報♪

アユタヤ遺跡めぐりその3はワット・プーカオ・トーン

アユタヤは周囲を川で囲まれ、ちょっとした島になっているのであるが、ワット・プーカオ・トーンは島から出て王宮から北西に2KMほどいった先にある。

少し遠くにあり、高台にあることから”アユタヤを一望できる”と書いてあったガイドブックを信じて行ってみた。

かなり遠いし、何にもない1本みちを行くので自転車だと少し心さびしい。

田園の中に白亜の仏塔がそびえる!

というキャッチフレーズにも引かれたので遠くから見る真っ白い仏塔に期待を寄せていた。

だんたん、見えてきた白亜っぽい仏塔。

だが、それよりも気になったのが鶏の銅像

遺跡に入る前に2,3羽。道脇にうろちょろと2,3羽。

2m近いものから1m以下のものまで統一性もない。

騎馬像の前には衛兵のように鶏達が騎馬像を守っている。
騎馬像

経費削減か?

そして、騎馬像前にも小兵隊のように陳列されている。
鶏衛兵

アユタヤと鶏の関係はどこにも書いていないのでよくわからなかったが、騎馬隊を守るにしてもこんなにドデカイ鶏たちはいるのであろうか。

兵隊なら統一すればいいのに、一羽だけ白いのがいたり、子供がいたり・・・
小兵隊たち

でかい鶏はそれなりに貫禄があるのだが、チビ鶏は目の書き方が悪いせいかちょっと間抜けな感じがする。

それにしてもこんなにでかくて、腰のラインがしっかりしているのであれば、乗れちゃうんじゃないかと思ってしまう。毛もふさふさしているし、乗り心地はなかなかよさそうと思ってしまうのはゆきんこだけか。

鶏衛兵を横目に早速白亜の仏塔へ。

ここは無料。塔に登っても無料!

なんて旅行者にやさしい遺跡なのだ!と感涙していたのだが、やっぱりタダはタダなだけある。

白亜って聞いていたのに、かなりはげてモノトーン仏塔になっている。
ワット・プーカオ・トーン

天気が悪いせいかとも思う。
これはこれでアジがあってなかなかよいのであるが、白亜なんて書いてあるから期待してしまったのである。

期待するは仏塔の頂上からの眺め!

うんせどっこいせと登っていくと・・・

単なる田舎の風景?
田園風景

よくいうと雄大な景色とでもいうのであろうか。

バンコクの人混みで疲れたあなたにはワット・プーカオ・トーンの頂上でたくさんの緑をみて癒されることをおススメいたします。

無料なだけに観光客もほぼいないため、ゆっくり田園を堪能できます。
ま、人気がないともいいますが・・・

僧侶が一人寂しく歩いていました・・・
僧侶
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