ゆきんこが断固拒否した高山病予防の中国製タブレット。
しかし、中国人はとにかく食後に必ず飲んでいた。
いろんな種類があるようだが、食後に2,3粒は飲んでいる。
この薬のおかげか、今思い返せばラサ市内で観光している中国人たちはすこぶる元気であった。
高山病対策としてよくガイドブックに載っているしてはいけないことは
1.アルコールを飲まない
2.たばこを吸わない
3.湯船に入らない
4.無理な運動はしない
5.重いものは持たない
などあるが・・・
青蔵鉄道で見たものは、長い旅路にそなえてか、通路にはすでにウィスキーセット。
車窓を見ながらうまそうにロックで飲んでいる。
そして、社内は禁煙のはずなのにデッキではバカバカたばこを吸っている。
というか、列車内禁煙のはずなのに、デッキはいいのか?
おかげで、トイレにいくたびにたばこの煙が充満したところを通過しなければいけず、かなりむせた。
中国は、昔の日本の高度経済成長を今やっている感じでこういったマナーも昔の日本を思い出す。
昔、秋田から東京に行くときに、秋田新幹線がなく、特急田沢に乗って盛岡で新幹線に乗り換えていたのだが、この特急列車のデッキで、おっさんたちがバカスカたばこを吸っていたおかげで、たばこくさかった思い出がある。
今じゃ、列車内全部禁煙の日本なのでそんなのはないが、中国国内は今、もっか喫煙ブームとゆきんこはみている。
そして、無理な運動はしてはいけないのに、停車駅ごとにかなりの勢いではしゃぎまくり、ホームの端から端まで走り回っているカップルはいたし、小旅行のくせにものすごい大きなスーツケースをごろごろ転がして来てる。
そういえば、やつらの大きな荷物のおかげで、後から列車に乗ったゆきんこは自分の荷物置き場の確保ができずものすごい困ったのであった。
ということをみていっても、高山病にならないためにしちゃいけないことはすべて平気でやっているにも関わらず、全然元気なのである。
ということはあの中国製タブレットは高山病に対してものすごい効力を発揮するということになる。
が、何の成分が入っていて、あれだけの効力をはなっているのか・・・やはり恐ろしげな薬である。もしや、麻薬???
窓越しに置いてある、ウィスキーとビールを眺めてはため息をついていたゆきんこ。
やはり、暇=ビールの発想がある以上、飲みたい。しかし、高山病が気になる・・・
と物欲しそうな目で見ていたらビールの持ち主が
「飲んでもいいよ」
と言ってくれた。
しかし、この誘惑に負けて飲むわけにはいかない。
思い出写真だけ撮って、皆様方がおいしそうに飲むビールとウィスキーロックを眺めていたのである。
同じコンパートメントのおっちゃんといい、隣の酒好きグループといい長時間移動に備えての備品類確保は大変参考になるものであった。
しかし、あの元気はどこからくるのか・・・やはり、あの魔の薬だろうか、それとも体の作りの違いか・・・
毎回、高地に行くと高山病に確実になるゆきんこはやはり中国人のあの体力が気になるのである。
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しかし、中国人はとにかく食後に必ず飲んでいた。
いろんな種類があるようだが、食後に2,3粒は飲んでいる。
この薬のおかげか、今思い返せばラサ市内で観光している中国人たちはすこぶる元気であった。
高山病対策としてよくガイドブックに載っているしてはいけないことは
1.アルコールを飲まない
2.たばこを吸わない
3.湯船に入らない
4.無理な運動はしない
5.重いものは持たない
などあるが・・・
青蔵鉄道で見たものは、長い旅路にそなえてか、通路にはすでにウィスキーセット。
車窓を見ながらうまそうにロックで飲んでいる。
そして、社内は禁煙のはずなのにデッキではバカバカたばこを吸っている。
というか、列車内禁煙のはずなのに、デッキはいいのか?
おかげで、トイレにいくたびにたばこの煙が充満したところを通過しなければいけず、かなりむせた。
中国は、昔の日本の高度経済成長を今やっている感じでこういったマナーも昔の日本を思い出す。
昔、秋田から東京に行くときに、秋田新幹線がなく、特急田沢に乗って盛岡で新幹線に乗り換えていたのだが、この特急列車のデッキで、おっさんたちがバカスカたばこを吸っていたおかげで、たばこくさかった思い出がある。
今じゃ、列車内全部禁煙の日本なのでそんなのはないが、中国国内は今、もっか喫煙ブームとゆきんこはみている。
そして、無理な運動はしてはいけないのに、停車駅ごとにかなりの勢いではしゃぎまくり、ホームの端から端まで走り回っているカップルはいたし、小旅行のくせにものすごい大きなスーツケースをごろごろ転がして来てる。
そういえば、やつらの大きな荷物のおかげで、後から列車に乗ったゆきんこは自分の荷物置き場の確保ができずものすごい困ったのであった。
ということをみていっても、高山病にならないためにしちゃいけないことはすべて平気でやっているにも関わらず、全然元気なのである。
ということはあの中国製タブレットは高山病に対してものすごい効力を発揮するということになる。
が、何の成分が入っていて、あれだけの効力をはなっているのか・・・やはり恐ろしげな薬である。もしや、麻薬???
窓越しに置いてある、ウィスキーとビールを眺めてはため息をついていたゆきんこ。
やはり、暇=ビールの発想がある以上、飲みたい。しかし、高山病が気になる・・・
と物欲しそうな目で見ていたらビールの持ち主が
「飲んでもいいよ」
と言ってくれた。
しかし、この誘惑に負けて飲むわけにはいかない。
思い出写真だけ撮って、皆様方がおいしそうに飲むビールとウィスキーロックを眺めていたのである。
同じコンパートメントのおっちゃんといい、隣の酒好きグループといい長時間移動に備えての備品類確保は大変参考になるものであった。
しかし、あの元気はどこからくるのか・・・やはり、あの魔の薬だろうか、それとも体の作りの違いか・・・
毎回、高地に行くと高山病に確実になるゆきんこはやはり中国人のあの体力が気になるのである。
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