山岳オアシスの山々を気もそぞろに観光し終えたゆきんこ一行(←他の人は楽しんでいたようだけど)は本日のメインイベントのオング・エル・ジュメルへ出発!
しかし、オアシスの山々を抜けると突然道なき道を4WDは走り始める。

砂漠のように砂がさらさらはしておらず、堅いのだが、雨降って地固まるじゃないが、車のわだちができていてとにかくボッコボッコ。
そこを現地のこなれたドライバーが猛スピードで高速道路でもないのに時速80km以上は出して走りぬけていく。
シートベルトをしているものの、ストッパーが壊れているので意味なし。常に体を宙に浮かせながらのドライブ。
特に激しいわだちに入ると、天井に頭をぶつけるくらい激しくジャンプ!
運転手と助手席の男たちは、シートベルトがあり、ある程度ジャンプしなくていいようであるが、後の乗客はシートベールトが壊れているうえ、毎回のジャンピング。
さらに、窓の隙間からホコリが入ってきて気持ち悪いのなんのって。
先の見えないだだっ広い大地を進むこと2時間。
ようやっと丘みたいなものが見えてきた。
これは、イングリッシュペイシェントで自家用飛行機が降り立った最初のシーンに使われていた通称ラクダ岩ではないか!

まあ、ラクダに見えなくもないが、そんな感動的に美しい場所でもない。
すでにグロッキー状態のゆきんこは、さほど感動もせず、とりあえず隣にあるカフェへ。
一応、ロケ地なので休憩所を作ったのだろうが、誰も観光客はいない。

大体、イングリッシュペイシェントとスターウォーズの熱烈ファンでもなければ、こんなところには絶対にこない。
イングリッシュペイシェントの熱烈なファンはそんなにいないと思うから、ゆきんこのようなスターウォーズのファンがしょうがないから立ち寄る程度のところだろう。
そんな暇そうなカフェなのに4人も従業員?がいる。
わざわざここまで毎日通っているのだろうか?
カフェと書いているくらいなのでお茶もできるようだったが、まずそうなので持ってきたミネラルウォーターを取りだして、さっきから気になっているデザートローズに歩み寄る。

デザートローズはモロッコに行ったときに初めてみたのであるが、その名のとおり砂のバラ。
どうやってつくられるかというと、地面から蒸発する水分が砂にしみだして、周りにあるミネラルがとけ、こういう形状になるのだとか。(←書いていてもいまいち構造がゆきんこにはよくわからん)
とにかく、砂漠の砂の中にある美しい結晶石なのだ。
砂を掘るとゴロゴロ出てくると昔聞いて、サハラ砂漠にお泊りに行ったときに掘ってみたけど、一つも見つからなかった。
1個は欲しいなと思うのだが、壊れやすそうなので躊躇してしまう。
お金出して買うものでもないかな~とスルーしようとしたら、カフェの店員が話しかけてきた。
「欲しいなら持ってけ」
え?お金はいらんのか?
「台に置いているのは商品だけど、下に落ちたのはかけているからもうゴミだ。持ってけ」
ということで、一つだけいただいた。すると
「遠慮せず、どんと持っていきな!」
と黒いズタ袋に10個も入れてくれた。
しかし、いらない・・・10個もカバンに入らないし、重いし、邪魔だ。
しかし、いい人日本人ゆきんこは、ありがとうといって受取ってしまった。
あ~、こういうとき、スマートに
「ノーサンキュー」
と言える欧米人になりたいと思うゆきんこである。
※デザートローズの左上に乗っている黒い物体。
生きている鳥です。昼寝してましたzzzzz
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子わさおにはまってます!
しかし、オアシスの山々を抜けると突然道なき道を4WDは走り始める。

砂漠のように砂がさらさらはしておらず、堅いのだが、雨降って地固まるじゃないが、車のわだちができていてとにかくボッコボッコ。
そこを現地のこなれたドライバーが猛スピードで高速道路でもないのに時速80km以上は出して走りぬけていく。
シートベルトをしているものの、ストッパーが壊れているので意味なし。常に体を宙に浮かせながらのドライブ。
特に激しいわだちに入ると、天井に頭をぶつけるくらい激しくジャンプ!
運転手と助手席の男たちは、シートベルトがあり、ある程度ジャンプしなくていいようであるが、後の乗客はシートベールトが壊れているうえ、毎回のジャンピング。
さらに、窓の隙間からホコリが入ってきて気持ち悪いのなんのって。
先の見えないだだっ広い大地を進むこと2時間。
ようやっと丘みたいなものが見えてきた。
これは、イングリッシュペイシェントで自家用飛行機が降り立った最初のシーンに使われていた通称ラクダ岩ではないか!

まあ、ラクダに見えなくもないが、そんな感動的に美しい場所でもない。
すでにグロッキー状態のゆきんこは、さほど感動もせず、とりあえず隣にあるカフェへ。
一応、ロケ地なので休憩所を作ったのだろうが、誰も観光客はいない。

大体、イングリッシュペイシェントとスターウォーズの熱烈ファンでもなければ、こんなところには絶対にこない。
イングリッシュペイシェントの熱烈なファンはそんなにいないと思うから、ゆきんこのようなスターウォーズのファンがしょうがないから立ち寄る程度のところだろう。
そんな暇そうなカフェなのに4人も従業員?がいる。
わざわざここまで毎日通っているのだろうか?
カフェと書いているくらいなのでお茶もできるようだったが、まずそうなので持ってきたミネラルウォーターを取りだして、さっきから気になっているデザートローズに歩み寄る。

デザートローズはモロッコに行ったときに初めてみたのであるが、その名のとおり砂のバラ。
どうやってつくられるかというと、地面から蒸発する水分が砂にしみだして、周りにあるミネラルがとけ、こういう形状になるのだとか。(←書いていてもいまいち構造がゆきんこにはよくわからん)
とにかく、砂漠の砂の中にある美しい結晶石なのだ。
砂を掘るとゴロゴロ出てくると昔聞いて、サハラ砂漠にお泊りに行ったときに掘ってみたけど、一つも見つからなかった。
1個は欲しいなと思うのだが、壊れやすそうなので躊躇してしまう。
お金出して買うものでもないかな~とスルーしようとしたら、カフェの店員が話しかけてきた。
「欲しいなら持ってけ」
え?お金はいらんのか?
「台に置いているのは商品だけど、下に落ちたのはかけているからもうゴミだ。持ってけ」
ということで、一つだけいただいた。すると
「遠慮せず、どんと持っていきな!」
と黒いズタ袋に10個も入れてくれた。
しかし、いらない・・・10個もカバンに入らないし、重いし、邪魔だ。
しかし、いい人日本人ゆきんこは、ありがとうといって受取ってしまった。
あ~、こういうとき、スマートに
「ノーサンキュー」
と言える欧米人になりたいと思うゆきんこである。
※デザートローズの左上に乗っている黒い物体。
生きている鳥です。昼寝してましたzzzzz
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