前日にあっけなく、ポタラ宮入場券を手に入れたゆきんこ。
本日はまっすぐ正面玄関から入場!
朝起きたときは高山病の予兆は少なく、調子いいかもと思っていたのだが、最初だけだった。
まず、セキュリティーチェックをうけ、と言っても適当にカバンをX線の中に入れ見ているのか見ていないかの適当な横流しでチェック検査終了後、ポタラ宮の上まで足で登っていくことに。

最初はかなりルンルンだったが、1歩進むごとに頭が痛くなり、そのたびに歩くスピードが遅くなる。
地元のじーちゃんばーちゃんにこされつつ、通常の平地であれば15分くらいで登れそうなこの階段を休憩をいれつつ40分もかけて登った。
地元の僧侶達も足軽に登っていく。
やはり高知でなれているせいか、息切れもしていない。

ちなみに中国人観光客もまったく気にせず登っている。やはり、中国版高山病薬のおかげであろうか。
ようやっとチケット交換所に到着。ほんと、ここまでくるだけで一仕事終えた感じだ。

さあ、やっと本番のポタラ宮へ!と思いきや頭痛が激しくなる。
ポタラ宮は山を含んで115mあるから平地よりは高い。だからだろうか・・・とにかく頭痛が激しい。
重い頭と足をえっちらおっちらと前に向け、まずは、デヤンシャルと呼ばれる白宮へ。
ダライラマ13,14世が実際に暮らした場所で会議室や瞑想室、寝室などが置かれている。
セブンイヤーズインチベットで幼いダライラマが望遠鏡を使って、オーストリア人の金髪の登山家を見つけたところだ!と思って、感慨深くなる。
ただ、ここは1959年3月にダライラマ14世が亡命してから全く使われなくなっている。
1994年には世界遺産に登録され、観光客も増えたが、中国人たちが雑に扱ったがために、なんだか廃屋と化している。
かなり残念。
迷路のようなポタラ宮だが、見学する場所は決まっていて、上層階からだんだん下層階に降りていく順序。
降りていくにつれて、頭の痛みも和らいでいく。
見所の歴代ダライラマの霊塔の階に行くと、少しきらびやかになっていく。
ただ、ダライラマ5世の霊塔はダイヤモンドなどの宝石をちりばめた豪華絢爛そのもの!
というガイドブックの説明を読んで、かなり楽しみにしていたのに、???という感じでどこがダイヤモンド?見えないだけ?というがっかりなものだった。
バターでともされたろうそくがいたるところにあり、バターの匂いが充満するポタラ宮。
写真撮影一切NGのため、まったく写真もとれず、しかも、見学ルートが決まっており、中国人観光客の団体に挟まれまったくゆっくりできない観光でありました。
ポタラ宮からみたラサ市内。
すっかり中国です。。。

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新潟と福島の記録的な豪雨。
東日本震災の津波といい水の威力に
恐ろしさがつのります・・・
本日はまっすぐ正面玄関から入場!
朝起きたときは高山病の予兆は少なく、調子いいかもと思っていたのだが、最初だけだった。
まず、セキュリティーチェックをうけ、と言っても適当にカバンをX線の中に入れ見ているのか見ていないかの適当な横流しでチェック検査終了後、ポタラ宮の上まで足で登っていくことに。

最初はかなりルンルンだったが、1歩進むごとに頭が痛くなり、そのたびに歩くスピードが遅くなる。
地元のじーちゃんばーちゃんにこされつつ、通常の平地であれば15分くらいで登れそうなこの階段を休憩をいれつつ40分もかけて登った。
地元の僧侶達も足軽に登っていく。
やはり高知でなれているせいか、息切れもしていない。

ちなみに中国人観光客もまったく気にせず登っている。やはり、中国版高山病薬のおかげであろうか。
ようやっとチケット交換所に到着。ほんと、ここまでくるだけで一仕事終えた感じだ。

さあ、やっと本番のポタラ宮へ!と思いきや頭痛が激しくなる。
ポタラ宮は山を含んで115mあるから平地よりは高い。だからだろうか・・・とにかく頭痛が激しい。
重い頭と足をえっちらおっちらと前に向け、まずは、デヤンシャルと呼ばれる白宮へ。
ダライラマ13,14世が実際に暮らした場所で会議室や瞑想室、寝室などが置かれている。
セブンイヤーズインチベットで幼いダライラマが望遠鏡を使って、オーストリア人の金髪の登山家を見つけたところだ!と思って、感慨深くなる。
ただ、ここは1959年3月にダライラマ14世が亡命してから全く使われなくなっている。
1994年には世界遺産に登録され、観光客も増えたが、中国人たちが雑に扱ったがために、なんだか廃屋と化している。
かなり残念。
迷路のようなポタラ宮だが、見学する場所は決まっていて、上層階からだんだん下層階に降りていく順序。
降りていくにつれて、頭の痛みも和らいでいく。
見所の歴代ダライラマの霊塔の階に行くと、少しきらびやかになっていく。
ただ、ダライラマ5世の霊塔はダイヤモンドなどの宝石をちりばめた豪華絢爛そのもの!
というガイドブックの説明を読んで、かなり楽しみにしていたのに、???という感じでどこがダイヤモンド?見えないだけ?というがっかりなものだった。
バターでともされたろうそくがいたるところにあり、バターの匂いが充満するポタラ宮。
写真撮影一切NGのため、まったく写真もとれず、しかも、見学ルートが決まっており、中国人観光客の団体に挟まれまったくゆっくりできない観光でありました。
ポタラ宮からみたラサ市内。
すっかり中国です。。。

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東日本震災の津波といい水の威力に
恐ろしさがつのります・・・
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