オアシスで傷心している男子をそっとしておくためにもオアシスを後にし、宿に戻る。
あと1時間でオーバーナイトキャメルツアーも開始されるし、支度でもしますか!と宿に戻ると、宿の前にあるスペースにあったキャンピングカーの前で老夫婦が二人本を読んでいる。

オーナーのアリさんが気さくにフランス語でなにやら話かけている。
このアリさん、フランス語、スペイン語、英語、ちょっと日本語、アラビア語と5ヶ国語を話す。
うらやましい~。5ヶ国語も話すアリさんもうらやましいが、さらにうらやましいのがこの老夫婦。
アリさんの話によると
毎年、フランスから二人でキャンピングカーを運転してモロッコまで遊びにきて、この何もないメルズーガに1週間滞在して、のんびりブラブラしながらまたフランスに帰るのだとか。
この宿にはもう10年くらい通い続けているらしい。
正確にいうと、宿の庭を間借りさせてもらって10年といったところか。
あるときは、南仏、あるときはスペイン、あるときはポルトガルといろいろ経由してモロッコに入り、モロッコ国内も南に行ったり北に行ったりと縦横無尽に毎年行っているらしい。
キャンピングカーだからもちろん、宿には泊らず、車で寝泊りし、基本自炊。
こんなリタイア生活うらやましい~。島国日本に住んでいる日本人にはありえない話だが、自分の家から車で3~4カ国回れてしまうなんて!
回ろうと思えば、アフリカ大陸一周も出来てしまう!
そして、何より、車で移動、寝泊りも車だから、時間を気にせず、自分のペースで旅行ができる。
夢のような旅行スタイル!
そもそも島国にいると、海外旅行=飛行機になるから、いちいち移動がめんどうだし、3時間以上はかかる。
その間、ずっと座りっぱなし。出入国の手続きも面倒だし・・・
60歳すぎたらこんな生活して余生を過ごしたいものである・・・が実際は無理なんだろうな~。
ちなみに、ヨーロッパ以外で、アメリカでもリタイヤした人がキャンピングカーを購入してぐるぐる旅行をするという人たちが多い。
日本でキャンピングカーを持っている人ってそもそも少ない。
そういう施設もないけど。
そういったことから、アメリカではモーテル(車を止めて気軽に宿泊できるところ)が幹線道路沿いにとても多い。
という理由を後から知ったのだが、ゆきんこは18歳で初めて海外に語学留学をするためにアメリカに行ったときに、とってもアホなことを聞いた。
週末を利用し、アメリカ人の友人らとサンディエゴからラスベガスまで車で移動していたときのこと。
何もない1本道にポツンポツンとあるモーテルの看板。それを見て
「アメリカもモーテルが多いのね~。どの国もやはりお盛んですわね~」(←にたにたしながら)
と言ったら、???な顔をして
「アメリカは広大な国土で、車の移動はとても長くなるから、こういうところに宿泊施設を作っておかないとね。」
あ、モーテルって、そういう役割なのね・・・
だって、ラブホテルのこと日本では時々モーテルって言いますでしょ?
紛らわしい!!!!
自動車(motor)ホテル(hotel)をあわせてモーテル。
部屋が駐車場をに面して作られていて、荷物の出し入れもスムーズでポーターもいないことから、気軽に宿泊施設が利用できるという使われ方をアメリカではしているのだが、日本では部屋が駐車場に面しているから、フロントを通らずに部屋にいける便利なラブホテルという使われ方?お忍びの方には最適!ってところだろうか。
今でも、あのときのみんなの冷たい視線が思い出されるゆきんこである。
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台湾総選挙は国民党が勝ちましたね!
これで、対中関係は
さらに強化されるはず!
昔、オリンピックで中華人民共和国と
中華民国(チャイニーズ・タイペイ)と
2つ出てきてこんがらがったんですよね。
いろいろ国際関係は複雑ですね~。
あと1時間でオーバーナイトキャメルツアーも開始されるし、支度でもしますか!と宿に戻ると、宿の前にあるスペースにあったキャンピングカーの前で老夫婦が二人本を読んでいる。

オーナーのアリさんが気さくにフランス語でなにやら話かけている。
このアリさん、フランス語、スペイン語、英語、ちょっと日本語、アラビア語と5ヶ国語を話す。
うらやましい~。5ヶ国語も話すアリさんもうらやましいが、さらにうらやましいのがこの老夫婦。
アリさんの話によると
毎年、フランスから二人でキャンピングカーを運転してモロッコまで遊びにきて、この何もないメルズーガに1週間滞在して、のんびりブラブラしながらまたフランスに帰るのだとか。
この宿にはもう10年くらい通い続けているらしい。
正確にいうと、宿の庭を間借りさせてもらって10年といったところか。
あるときは、南仏、あるときはスペイン、あるときはポルトガルといろいろ経由してモロッコに入り、モロッコ国内も南に行ったり北に行ったりと縦横無尽に毎年行っているらしい。
キャンピングカーだからもちろん、宿には泊らず、車で寝泊りし、基本自炊。
こんなリタイア生活うらやましい~。島国日本に住んでいる日本人にはありえない話だが、自分の家から車で3~4カ国回れてしまうなんて!
回ろうと思えば、アフリカ大陸一周も出来てしまう!
そして、何より、車で移動、寝泊りも車だから、時間を気にせず、自分のペースで旅行ができる。
夢のような旅行スタイル!
そもそも島国にいると、海外旅行=飛行機になるから、いちいち移動がめんどうだし、3時間以上はかかる。
その間、ずっと座りっぱなし。出入国の手続きも面倒だし・・・
60歳すぎたらこんな生活して余生を過ごしたいものである・・・が実際は無理なんだろうな~。
ちなみに、ヨーロッパ以外で、アメリカでもリタイヤした人がキャンピングカーを購入してぐるぐる旅行をするという人たちが多い。
日本でキャンピングカーを持っている人ってそもそも少ない。
そういう施設もないけど。
そういったことから、アメリカではモーテル(車を止めて気軽に宿泊できるところ)が幹線道路沿いにとても多い。
という理由を後から知ったのだが、ゆきんこは18歳で初めて海外に語学留学をするためにアメリカに行ったときに、とってもアホなことを聞いた。
週末を利用し、アメリカ人の友人らとサンディエゴからラスベガスまで車で移動していたときのこと。
何もない1本道にポツンポツンとあるモーテルの看板。それを見て
「アメリカもモーテルが多いのね~。どの国もやはりお盛んですわね~」(←にたにたしながら)
と言ったら、???な顔をして
「アメリカは広大な国土で、車の移動はとても長くなるから、こういうところに宿泊施設を作っておかないとね。」
あ、モーテルって、そういう役割なのね・・・
だって、ラブホテルのこと日本では時々モーテルって言いますでしょ?
紛らわしい!!!!
自動車(motor)ホテル(hotel)をあわせてモーテル。
部屋が駐車場をに面して作られていて、荷物の出し入れもスムーズでポーターもいないことから、気軽に宿泊施設が利用できるという使われ方をアメリカではしているのだが、日本では部屋が駐車場に面しているから、フロントを通らずに部屋にいける便利なラブホテルという使われ方?お忍びの方には最適!ってところだろうか。
今でも、あのときのみんなの冷たい視線が思い出されるゆきんこである。
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台湾総選挙は国民党が勝ちましたね!
これで、対中関係は
さらに強化されるはず!
昔、オリンピックで中華人民共和国と
中華民国(チャイニーズ・タイペイ)と
2つ出てきてこんがらがったんですよね。
いろいろ国際関係は複雑ですね~。
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