台湾のお土産スウィーツといえばパイナップルケーキ
パイナップルを煮詰めてクッキー生地の中に詰め込むさわやかな甘さが特徴的な台湾スウィーツ。
今では大好物になったゆきんこ。当初はパイナップルを煮詰めるという恐ろしい行為をする代物というだけで、食べず嫌いだった。
好き嫌いが基本的にないゆきんこだが、小学生のときに学校給食で唯一嫌いだったものがある。
酢豚
である。
酢豚が嫌いというよりパイナップルが煮詰まったのがまずくて嫌いになってしまったのである。
フルーツを煮込むなんて邪道だ!と幼いながらに思ったものである。
ちなみに酢豚の豚も脂身が多かった(←小学生のくせになぜか脂身に過剰反応していた)
小学校の給食のせいで、パイナップルを煮詰めたもの&酢豚が嫌いだったのであるが、大人になり、かなり有名なとある中華料理店で食べた酢豚に感動し、現在は酢豚を克服したゆきんこである。
と話がだいぶそれたが、パイナップルの煮詰めたものも台湾で実物のパイナップルケーキを食べて克服した(←ちょっと味付けは違うが)。
台湾ではパイナップルケーキの種類というか、製造会社が多い為どのパイナップルケーキを買ったらいいか迷ってしまう。スーパーにも激安パイナップルケーキが売っているがスーパーはご遠慮願いたい。
あれは単なるお菓子。パイナップルケーキはこだわり製造で作っている専門店で購入することをおススメする。
じゃあどれ買ったらいいの?というあなたにおススメのゆきんこベスト3をご紹介!
まずは老舗:中山駅すぐの李製餅家(春水堂の向いあたり)
小さいながらもピンクの内装が目立つ。
いやそれよりも、店頭手前にあるキラキラのれん・・・7月にいったのにMerry Chirithmasって・・・
間違いなく1年中飾っていると思われる。
さて、ここは老舗のお菓子屋さん。パイナップルケーキのほかにもおいしそうなお菓子がずらり。
ばら売りもしているので、一つずつでも購入できる。ついつい買ってしまうんですな。
その場でちゃっちゃと箱詰めされていくパイナップルケーキ。
会社用に一応、かっこつけて箱詰めにしてもらったが、仰々しくなくていい人は普通のプラスティックパックでも購入できる。
包装紙も昔ながらの感じでいいですね。
箱入り 24個−300元
36個−450元
プラスチックパック入り 12個−150元
ばら売り 1個−13元
見ためは軽そうだが、実際はずっしりと重い。調子乗って買ってしまうとかなりの重さになるためご注意を。
入れてくれる袋もしょぼいので手に食い込むこと必須!
さて、肝心のお味はというと・・・
中はパイナップルジャムのような感じでほどよくねっとり。外の生地は全体的にしっとりした感じ。ほどよい甘さと食べやすい一口サイズでかなりグッド!
2週間日持ちするというのもポイント!
●李製餅家●
住所 台北市林森北路156号
電話番号 (02)2537-2074
営業時間 10:00~21:00
う~ん、私はこういうザ!台湾という包装紙ではなくてちょっとオシャレなほうがいいわ!というあなた!
微熱山丘(Sunny Hills)へ
20時閉店なのに19:50に行ってしまったゆきんこ。でも、お店の人はいやな顔一つせずウェルカム!
ここはなんとパイナップルケーキ専門店!
ほんとにパイナップルケーキしか売ってないのである!

まずはお店に入ると、何も言ってないのに試食用のパイナップルケーキ一つとお茶を。
買う買わない別として全員に配られる。
店内も木のぬくもりあふれる広いスペースのため、喫茶店としても充分に成り立ちそうである。
日本にあったら毎日寄ってしまいそう(無料だから)
早速、お味を・・・
パイナップルが完全に煮詰められないで果肉がしっかり残っている!さらに、中はしっとり外はさっくりの生地が高級感を醸し出す!
ゆきんこは中と外の食感が違うのに弱い。たとえば、中はもっちり、外はかりっととか・・・
パイナップルケーキの革命が起こっている!!!!と一人感動を覚えたほど。
そして、なんといってもこの女子心をくすぐるゆるきゃらがプリントされた包装紙。
かわいすぎる!袋もあけやすいように糸が通してあり、まっすぐにきれるようになる工夫もばっちり!
さらに手提げもかわいい!
ワンランク上の友達へのお土産にどうぞ!
ばら売り購入はできないが、ぺろっと食べてしまえるのでお一つどうぞ!
ただ・・・このお店、場所がイマイチわかりづらい&中心部からは遠い。MRT駅からも遠い!
松山空港に近いのでこちらの空港発着の場合は帰り間際に購入するのも手!
そして、朗報!
なんと、来年春には表参道に支店をオープンするらしい!
値段は台湾の2倍とのことだが、飛行機代考えたら安いものである!
●微熱山丘(Sunny Hills)●
住所 台北市民生東路五段36巷4弄1号1F
電話番号 (02)2760-0508
営業時間 10:00~20:00
そして、最後は立地がまあまあ購入しやすく、さらに微熱山丘のパイナップルケーキに近いものを作るなんとお茶屋さんのパイナップルケーキ!お値段は一番お高いのですが・・・
廣方圓茗茶のパイナップルケーキ
お茶屋さんなので外観はあくまでしっとり大人な感じ。
行列ができているわけでもなくひっそりと営業している。
あくまでお茶がメインのため、ここのパイナップルケーキはお茶の味を邪魔しない!をコンセプトに作られている。
箱自体はそんなにオシャレではないのだが、中の個包装されている金の紙がお上品!
お花もプリントされていて高級感ばっちり!
そして、なんとパイナップルケーキにはお店の名前が焼印されている。
お味はというと、こちらもパイナップルの果肉を残したアンをいれている。
微熱山丘より酸味がなく甘さのほうがやや強め。
生地は中はしっとり、外はさっくりなのだが、昔ながらの味がする。小麦粉と卵だけで作っているからだろうか・・・外のさっくり感が微熱山丘のほうがあるように思えるから、バターを少なめにしているのだろう。
8個 400円という強気の値段もカロリーを気にしつつ、お茶のお供としていい活躍をするために作られたこだわりのパイナップルケーキだからこそなのだろう。
しかし、やはり、ゆきんこはバター好きなもので、微熱山丘のさっくり感が恋しくなる。
年寄りのお土産にどうぞ(←ゆきんこ母はやはりこのパイナップルケーキが一番うまいと言っていた)
●廣方圓茗茶●
住所 台北市中山北路二段72巷7号
電話番号 (02)2563-2851
営業時間 9:00~22:00
<まとめ>
李製餅家:会社用、ばらまき用 24個 300元
微熱山丘(Sunny Hills):ワンランク上のオシャレな友達用 10個:350元
廣方圓茗茶:じじばば用 8個400元
ゆきんこはパイナップルケーキばかり買いすぎて帰りの荷物が大変なことになっておりました。
パイナップルケーキの盲点は重いこと!ご注意をば。
******************************
ブログランキングへ参加しています!
パイナップルケーキゆきんこランキングが気になった方はポチッとお願いします!



鉄人金本引退試合をみるために会社を早退した人2人。
快く送り出している会社の人たち。
やっぱりこういうところって大阪よね。

パイナップルを煮詰めてクッキー生地の中に詰め込むさわやかな甘さが特徴的な台湾スウィーツ。
今では大好物になったゆきんこ。当初はパイナップルを煮詰めるという恐ろしい行為をする代物というだけで、食べず嫌いだった。
好き嫌いが基本的にないゆきんこだが、小学生のときに学校給食で唯一嫌いだったものがある。
酢豚
である。
酢豚が嫌いというよりパイナップルが煮詰まったのがまずくて嫌いになってしまったのである。
フルーツを煮込むなんて邪道だ!と幼いながらに思ったものである。
ちなみに酢豚の豚も脂身が多かった(←小学生のくせになぜか脂身に過剰反応していた)
小学校の給食のせいで、パイナップルを煮詰めたもの&酢豚が嫌いだったのであるが、大人になり、かなり有名なとある中華料理店で食べた酢豚に感動し、現在は酢豚を克服したゆきんこである。
と話がだいぶそれたが、パイナップルの煮詰めたものも台湾で実物のパイナップルケーキを食べて克服した(←ちょっと味付けは違うが)。
台湾ではパイナップルケーキの種類というか、製造会社が多い為どのパイナップルケーキを買ったらいいか迷ってしまう。スーパーにも激安パイナップルケーキが売っているがスーパーはご遠慮願いたい。
あれは単なるお菓子。パイナップルケーキはこだわり製造で作っている専門店で購入することをおススメする。
じゃあどれ買ったらいいの?というあなたにおススメのゆきんこベスト3をご紹介!

小さいながらもピンクの内装が目立つ。
いやそれよりも、店頭手前にあるキラキラのれん・・・7月にいったのにMerry Chirithmasって・・・
間違いなく1年中飾っていると思われる。
さて、ここは老舗のお菓子屋さん。パイナップルケーキのほかにもおいしそうなお菓子がずらり。
ばら売りもしているので、一つずつでも購入できる。ついつい買ってしまうんですな。

会社用に一応、かっこつけて箱詰めにしてもらったが、仰々しくなくていい人は普通のプラスティックパックでも購入できる。
包装紙も昔ながらの感じでいいですね。
箱入り 24個−300元
36個−450元
プラスチックパック入り 12個−150元
ばら売り 1個−13元
見ためは軽そうだが、実際はずっしりと重い。調子乗って買ってしまうとかなりの重さになるためご注意を。
入れてくれる袋もしょぼいので手に食い込むこと必須!

中はパイナップルジャムのような感じでほどよくねっとり。外の生地は全体的にしっとりした感じ。ほどよい甘さと食べやすい一口サイズでかなりグッド!
2週間日持ちするというのもポイント!
●李製餅家●
住所 台北市林森北路156号
電話番号 (02)2537-2074
営業時間 10:00~21:00
う~ん、私はこういうザ!台湾という包装紙ではなくてちょっとオシャレなほうがいいわ!というあなた!

20時閉店なのに19:50に行ってしまったゆきんこ。でも、お店の人はいやな顔一つせずウェルカム!
ここはなんとパイナップルケーキ専門店!
ほんとにパイナップルケーキしか売ってないのである!

まずはお店に入ると、何も言ってないのに試食用のパイナップルケーキ一つとお茶を。
買う買わない別として全員に配られる。
店内も木のぬくもりあふれる広いスペースのため、喫茶店としても充分に成り立ちそうである。
日本にあったら毎日寄ってしまいそう(無料だから)
早速、お味を・・・
パイナップルが完全に煮詰められないで果肉がしっかり残っている!さらに、中はしっとり外はさっくりの生地が高級感を醸し出す!
ゆきんこは中と外の食感が違うのに弱い。たとえば、中はもっちり、外はかりっととか・・・
パイナップルケーキの革命が起こっている!!!!と一人感動を覚えたほど。

かわいすぎる!袋もあけやすいように糸が通してあり、まっすぐにきれるようになる工夫もばっちり!

ワンランク上の友達へのお土産にどうぞ!
ばら売り購入はできないが、ぺろっと食べてしまえるのでお一つどうぞ!
ただ・・・このお店、場所がイマイチわかりづらい&中心部からは遠い。MRT駅からも遠い!
松山空港に近いのでこちらの空港発着の場合は帰り間際に購入するのも手!
そして、朗報!
なんと、来年春には表参道に支店をオープンするらしい!
値段は台湾の2倍とのことだが、飛行機代考えたら安いものである!
●微熱山丘(Sunny Hills)●
住所 台北市民生東路五段36巷4弄1号1F
電話番号 (02)2760-0508
営業時間 10:00~20:00
そして、最後は立地がまあまあ購入しやすく、さらに微熱山丘のパイナップルケーキに近いものを作るなんとお茶屋さんのパイナップルケーキ!お値段は一番お高いのですが・・・

お茶屋さんなので外観はあくまでしっとり大人な感じ。
行列ができているわけでもなくひっそりと営業している。
あくまでお茶がメインのため、ここのパイナップルケーキはお茶の味を邪魔しない!をコンセプトに作られている。

お花もプリントされていて高級感ばっちり!
そして、なんとパイナップルケーキにはお店の名前が焼印されている。

微熱山丘より酸味がなく甘さのほうがやや強め。
生地は中はしっとり、外はさっくりなのだが、昔ながらの味がする。小麦粉と卵だけで作っているからだろうか・・・外のさっくり感が微熱山丘のほうがあるように思えるから、バターを少なめにしているのだろう。
8個 400円という強気の値段もカロリーを気にしつつ、お茶のお供としていい活躍をするために作られたこだわりのパイナップルケーキだからこそなのだろう。
しかし、やはり、ゆきんこはバター好きなもので、微熱山丘のさっくり感が恋しくなる。
年寄りのお土産にどうぞ(←ゆきんこ母はやはりこのパイナップルケーキが一番うまいと言っていた)
●廣方圓茗茶●
住所 台北市中山北路二段72巷7号
電話番号 (02)2563-2851
営業時間 9:00~22:00
<まとめ>
李製餅家:会社用、ばらまき用 24個 300元
微熱山丘(Sunny Hills):ワンランク上のオシャレな友達用 10個:350元
廣方圓茗茶:じじばば用 8個400元
ゆきんこはパイナップルケーキばかり買いすぎて帰りの荷物が大変なことになっておりました。
パイナップルケーキの盲点は重いこと!ご注意をば。
******************************
ブログランキングへ参加しています!
パイナップルケーキゆきんこランキングが気になった方はポチッとお願いします!



鉄人金本引退試合をみるために会社を早退した人2人。
快く送り出している会社の人たち。
やっぱりこういうところって大阪よね。
スポンサーサイト
| ホーム |