浮き草旅ライターゆきんこ

あっちこっちふらふら浮き草のごとく細々と大胆に?!旅する三十路越えライターの海外国内レア情報♪

サハラとチュニジア南部を旅するときに困るのが交通機関

首都チュニスから主要幹線道路と鉄道が通っているトズール、ガベス、メドニンあたりはバスやルアージュを使うとかなりの本数も出ているし、時間も正確だし、なかなか快適に旅行ができる。

ルアージュは便利だがちょいとくせものであるが・・・

しかし、ゆきんこの旅の目的「スターウォーズロケ地めぐり」は南部砂漠地帯に位置している。
そして、このロケ地は一般の交通機関ではいけないような僻地ばかり・・・
ということは現地旅行会社を利用するか、レンタカーを借りるしかない。

が、女一人で道標もない道路を運転するわけにもいかず・・・旅行会社もぼられたらやだし・・・

と悩んでいても利用するしかない!

まず第一にタタウィンにあるクサールめぐり。ここはアナキンの家などがある独特の雰囲気を持つ場所。
クサール
このときは泊っているホテル「エルガゼ」にもクサールめぐりツアーが出ていて宿泊客と一緒に連れて行ってくれるというからそれに便乗しようかなと思っていた。
仮予約だけして、街中でご飯を食べていると一人のおやじに声をかけられる。

「日本人かな?明日は何をするのかな?」

とレストランの中なのに勝手に相席をしてくる。

ゆ:「明日はクサールめぐりをするんですけどね」

と胡散臭そうだったけど、まじめに答えてみる。すると

「そうか、俺は旅行会社のものだけれども、明日ちょうどツアーをやるんだ!どうだ、相乗りしないか?」

ゆ:「別にいいです。ホテルのに予約したし」

「そんなこと言わずにたぶん安くなるよ!」

ゆ:「え~いくらなの?」

と聞いてみたらばホテルのより安い。しかも、ホテルまで向かえにきてくれるとな。 
怪しいけど、前払いなしだし、まあ、いっか。乗ってみるか。(←安さに弱い貧乏パッカーのさが)

ホテルのはキャンセルして朝待っていると・・・
自家用車

自家用車

しかも、相乗りって誰も乗ってないし・・・

これはラチされたらやばい。おさえで、同じホテルに宿泊していた人を誘っておいてよかった。
二人なら安心。

ま、結局、何事もなくちゃんと回りたいところはきっちり回ってくれ、時間制限もなくゆきんこたちが車に戻ったら次の目的地へという感じで何気に快適。

さて、帰りの車の中・・・

「今日はどうだった?」

ゆ:「うん、楽しかった。ありがとうね」

「ところで、明日は何するんだい?」(←ここが連携プレーの始まりの1歩だった・・・)

ゆ:「明日はマトマタに行ってスターウォーズホテルを見に行くよ」

「そうか、じゃあ、タタウィンからガベスまではバスで。メドニンからは乗り継ぎルアージュが出ているからそれに乗ればいいよ。時間はちょっと待ってな」

と携帯でなにやらいそいそしゃべり始める。その後、爆睡したゆきんこはタタウィンに到着。

「ここのバスステーションから8時にメドニン行きが出るからね。」

あら、わざわざ予約してくれたの?なんて素敵な人たち・・・
とこのときは思った。

タタウィンからガベスにつき、さて、マトマタ行きのルアージュを探すかなと思っていると降りたとき

「マトマタ行きはこっちだよ」

ルアージュ運転手が迎えにきた

え?なぜ、私がマトマタに行くと知っている?

まあ、観光客はマトマタに行くと思っているだろうし、親切にやってくれているんだろうとそのまま乗り込む。

マトマタへ向けて出発!

としていたら、今度は新マトマタという、マトマタが新しくなったのか?変なところで降ろされ、あれに乗れといわれる。

ゆ:「ここはマトマタじゃないの?」

「マトマタへはあの小さいバンでいくからあれに乗りな」

だと。それにしてもこの見事な乗り継ぎ。日本の列車も乗り継ぎを加味して素晴らしい時刻表が組まれているがチュニジアルアージュ隊も負けてはいない。

が、新マトマタからマトマタへいく道すがら穴居住宅があるのは知っていたが、やたらにここによるべきだ!と観光を勧め、無理矢理フォトストップ。
穴居住宅
う~ん、よくわからないけどここはガイドブックによると見たいと思っていても簡単にいけず、ツアーに乗るしか見れないとあるからサービスでやってくれているのかな?(←まだ気づかず楽観視)

と思っていたが、マトマタに着いて料金を請求されたときにびびった。

ガベス~新マトマタがD1.20

なのに

新マトマタ~マトマタはそれよりかなり短い距離なのにD10!

なんだ!この10倍の値段は!!!

「お前達は穴居住宅に寄っただろ?あそこの入場料込みだ。」

ゆ:「誰も寄ってなんて言ってないじゃん!払わない!」

と言ったが向こうも1歩も譲らず、確かに観光はしてしまったので無理矢理払う。完全にはめられた!

それだけでも腹立たしいのに、

「普通、チップがあるもんだろ?」

と図々しく言ってきた。ただでさえ高いのにチップだぁ?

死ね!と憤慨して車を降りたら、おっさん、なにやらわからないチュニジア語を吐きすて帰っていった。

あ~、今思うとタタウィンのあの旅行会社のおっちゃんがガベスのルアージュ運転手に電話をし、情報を流し、そのルアージュ運転手も人数を集めないといけないもんだからマトマタの運転手に電話をし、マトマタの運転手はコミッションをとるため、穴居住宅の観光をしているあのぼったくり運転手に情報を流したんだろうな。

恐るべし、チュニジア携帯ネットワーク。

まあ、最後の運転手は怒らしたし、今後の予定も言ってないしもうあやつらとは切れただろうと思っていた。

しかし、チュニジアネットワークはそんなに甘くはなかった

続く・・・
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