浮き草旅ライターゆきんこ

あっちこっちふらふら浮き草のごとく細々と大胆に?!旅する三十路越えライターの海外国内レア情報♪

チベットへは西寧から青蔵鉄道でラサに入る予定。

日本から北京、西寧と乗り継いで到着した日は夕方。
そして、次の日のラサ行きの列車が出るのは夜の22:40
ほぼ、丸一日時間がある。

どうしようかなとガイドブックとにらめっこして気になったのが北禅寺

”岩肌にへばりつくように寺院がたっている”

自然造形美が大好きなゆきんこをとりこにするフレーズである。

ところで、西寧は標高2275m

ラサは3650m

とラサには及ばずとも若干高地にある西寧

チベット自治区に入る前の高度順応基地としては最適で、さらにこの北禅寺は山を登らねば着かないということで、チベットに入る前の運動をするべく登ってみることにした。

ホテルは黄河路と七一路の間あたりにあったので、地図でみると北禅寺まで1kmくらい。
歩いていけそうだなと大通りを歩いて北に向かう。

天気が悪いからかそれとももともと泥水なのか線路に沿って流れている川はご覧のさま。
泥水な川
台風でも通り過ぎた後のようなありさまである。

線路を越えると人々が登っている階段があり、その後に続く。
小高い山の上はトイレだのキッチンだの住宅に関わるものの卸の店らしい市場?風の小さい街がある。

かなりごみごみしたその市場をぬけ、さらに北に歩いていくとようやく入り口が見える。

ここまで、北禅寺はこちらですよ~といったような看板は一切ない
とにかく北に向かって迷路のような市場をぬけひたすら歩く。

ようやっと門のようなものに到着。
一応、観光地だと思うのだが人が誰もいない
勝手に参拝し、勝手に見て回る。
北禅寺の下
それにしても、山肌にはりつくように寺が建ってないし、なんだか最近できたような感じがする。
ただ、遠くに見えた山を登るような階段があるはず・・・と裏手に回ってみると、デデーンとそびえたつ階段。
急な階段
ここまできたからにはやはり登らねばと勢いで登るが、さすが2200m越えの高地。
数段登るごとに、息を整え、おばあちゃんのような歩幅で登っていく

これが、高地との戦いなのか・・・とたった2200mくらいで弱音をはいていたゆきんこである。
途中に門があって、”ここからの眺めもいいしいっか・・・”とあきらめそうになったものの、もしかしたら上に何かあるかもという期待から力を振り絞って上り続ける。
途中の門
北禅寺くらいの登りで何をいうか!って感じかもしれないが、登山家たちもやはり、頂上を目指したときの達成感や何か未知の世界が広がっているかもしれないという予感を胸にきつい登りを耐えているのではないだろうか?とたかだが、北禅寺の登りで考えていたのである。

そうやって、必死の思いでたどりついたものの、目の前にあるのはちょっと変わった山肌だけ。
もしやこれだけでは?
山肌
いやいや、ガイドブックによると2000年前に宗教建築物が建てられ、断崖には窟がありそれらを回廊がつないでいるという

必ずあるはずと横の道を行くとやっとこさ発見!

ここもまた観光客も見当たらず、寺の拝見料をとる人もいない
5元かかるってなっているけれども・・・

必死になって登って来たかいがあり、ばっちり山肌にへばりつく寺院を見学できた。
北禅寺の上

が、な、なんと途中で回廊が閉じられほんの数mしか見学ができない。

寺院の下からはもっと回廊が続いているのにも関わらず、ドアで仕切られている!
岩肌

残念無念・・・

もしかして、途中でストップしているから拝観料をとらないのか

北禅寺からは西寧市内を一望できるのであるが、なんだかどんより&カメラの望遠がないおかげでよくわからない図。
西寧市内一望

無料だったし、山肌にへばりつく様はゆきんこが好きな中国は敦煌にある世界遺産「莫高窟」の本当の意味でのミニチュア版でなかなかよい観光スポットであった。

しかし、観光客は一人もいなかったのであった。(←中国人には人気がない?)
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