浮き草旅ライターゆきんこ

あっちこっちふらふら浮き草のごとく細々と大胆に?!旅する三十路越えライターの海外国内レア情報♪

皮なめし地区(タンネリ)地区を堪能した後、さらにフェズ・エル・バリ全体を見渡せる高台に向かうことにする。

当てにならなくても当てにしなくてはいけない地球の歩き方の地図を片手にメディナの北側にあるギッザ門へ向かう。

そもそも地球の歩き方の地図も道があってないような書き方なため、全くあてにできない。

そうなると、ところどころにある案内板だけが頼りになってくる。
ギッサ門
ギッサ門の方角を示している方向に歩いているのに、なかなか到達しないどころか、暗い道にどんどん入っていく。
どんどん迷路の中へ

まさに、世界一複雑な迷路の町「フェズ・エル・バリ

自分なりの感覚で北側を目指してはいるものの、道はどんどん狭くなり、上ったり下ったり曲がったりするうちにまさに迷路の町で迷子になってしまう。

途中、人がよさそうなおじさんに声をかけては

ギッサ、ギッサ

といい、そのたびに違う方向をさされる。

まったくもって、誰を、そして何を信じていいのかわからなくなる

とりあえず、北と思われる方向に向い、上り坂になっているほうを選びどんどん上ることにした。

高台にあるといっているくらいだから、上るのだろうと勝手に推測したのである。

もう、めんどくさくなってきたし、全景はみなくていいか・・・とあきらめたころ、暗い道を抜け、やっと太陽が燦々と差し込む道に出た。

そして、その先には・・・
ギッサ門
そばの食堂でくつろいでいるおじさんを見つけ

ギッサ?ギッサ?」

と聞くと笑顔でうなずいてくれた!

やった!やっと着いた!しかし、これが門?開いてないけど・・・

開いてない門の横の道を行くと、単なる広い庶民のための駐車場と巨大なゴミ捨て場が見えた。
しかし、肝心のマリーン朝の墓地が見えない。

巨大なゴミ捨て場の上を見ると城壁らしきものがそびえたっていたので、とりあえず入り口を探すべく、道なりに進む。

幹線道路のようでひっきりなしに車が行きかっている。日陰がないため直射日光が降り注ぎ、疲れた体をさらに刺激する。

カーブを曲がってすぐくらいのところに墓地の入り口を発見!

ほんとに入っていいものかどうか知らないが、まだ太陽も高いし、安らかに眠っている人たちがいる墓石の間をぬけ、ひたすら上り続けると・・・
全景が見渡せる入り口
やっと、やっと、全景が見渡せるスポットに到着!

この穴からしか入れなそうなので穴をぬけてみると・・・
メディナ全景
フェズで一番高い場所から望むメディナの全景・・・

旧市街に800はあるといわれるモスクが眼下にずらずら~と並ぶ。

メディナの喧騒を抜けて上から一人でぼ~と見ていると、ほっと一息つくというか、脱力感というか・・・不思議な感覚が襲ってくる。

まあ、ここまで到着するのにすったもんだがあったから単に疲れているというのもあるが・・・

この密集している感じをみると、確かに道が狭くなるのも納得。
密集している家並み
ところで、このマリーン朝の墓地。

昔は大理石の見事な墓碑が並んでいたそうだが、今は、遺跡っぽい感じで墓碑も崩れかけたものが多い。
マリーン朝の墓地の右側の風景

夕日が差し込む時間にこの場所を訪れたら、きっと、薄茶色の家並みにオレンジ色が加わりさらに美しさが増すのでは・・・と考えたが、ここが墓地なのと、ギッサ門あたりがあまり人通りが多くなく、観光客も少ない。まあ、襲われるということはないだろうが、地球の歩き方さんからは「日暮れ前には帰るようにしよう!」とかかれてあったので忠実に教えを守ったゆきんこである。

襲う襲われる以前に日がくれたらさらに家路に帰れなくなる危険も伴うということもあるのでマリーン朝墓地にいく場合はやはり日が高いうちに行くことをおススメする。
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