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浮き草旅ライターゆきんこ

あっちこっちふらふら浮き草のごとく細々と大胆に?!旅する三十路越えライターの海外国内レア情報♪

マイントピア別子 東平ゾーンで今回の別子銅山観光を無事終了!と思っていたのですが、地元の人たちの強力プッシュにより、端出場ゾーンから新居浜市内に向かう途中にある「別子銅山記念館」に立ち寄ることに。

別子銅山記念館記念館について驚くのは屋根一面の緑

別子銅山が開坑した5月にちなんで屋根に1万本、周りにも3000本のサツキを植えたそう!5月にきたらすっごくキレイそうですね!

この記念館は、銅山閉山後の昭和50年、別子銅山を支えた住友グループにより開設されました。

まずは屋外展示場から。

別子1号蒸気機関車この蒸気機関車は1000mもの山を走っていた明治時代の別子1号蒸気機関車
蒸気機関車としては、松山を走っていた「坊っちゃん1号機関車」とともに鉄道開発初期のものとして走っていました。

鉱山列車鉱山専用鉄道蒸気機関車も展示されています。
いずれもドイツのミュンヘンから購入したものだそうです。

鉱山館内は銅山坑内をイメージした半地下構造になっています。広々としてとっても見やすい!

別子銅山の歴史的資料や鉱石など約300点もの貴重なものが展示されています。

貴重な資料かなり凝ったつくりで、銅山に関する年表などもわかりやすく解説してあり、東平歴史資料館とはまた違った趣き。両方いくことで、より別子銅山について知ることができます。

住友グループ新居浜市内には住友グループの会社が点在

実は、今回新居浜市に初めて行きましたが、別子銅山が住友グループの礎を作ったということは全く知らず・・・。資料館には、別子銅山の険しかった道のりが書かれていて、そのたびに住友によって支えられ、283年という長きにわたって採掘できてきたのだということが理解できました。住友グループ一社で支えていたというのがやはりすごい!

当時の服装当時の採掘時の服装などもリアルに展示してあります。

工具採掘用の小道具や削岩機も展示。

ハンマーやドリフターがすごく重そうで、こんなので岩を削っていたんだな~としみじみ。

別子銅山の歴史をたどるのにぴったりの資料館でした!そして、なんとこんなに豊富な展示物と解説で無料
東平ゾーンといい、ほんと観光客の懐にやさしい別子銅山観光でした。
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あんまり相撲に興味がないゆきんこ。
たまたま千秋楽をみてたんだけど、
今って横綱はモンゴルだらけなのね・・・
千代の富士のような人でないかな~。
イケメンで肉がぶよぶよしていない感じの力士!
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